【PHS新端末】2009年秋モデルの紹介

(OKI セミ 楢木)

①「WX330J E」、「WX330J-Z E」 by JRC

  WX330J EおよびWX330J-Z Eは昨年11月に発売されたWX330J、 WX330J-Zのマイナーモデルチェンジ商品であります。WX330J Eは一般 向け、WX330J-Z Eは法人向け端末であり、重量は80gと前機種の94g から小型軽量化されました。いずれもカメラは非搭載であり、端末紛失時の 不正使用を防ぐ“リモートロック機能”や、企業の管理者がWeb上で 一括管理ができる“ビジネス安心サービス”に対応し、同じく管理者が Eメールの送受信やWeb接続の制限がかけられる“管理者ロック機能” などを持ち、ビジネス用途機能が充実しております。またWX330J-Z Eは 会社内にて内線番号を利用することができます。両端末ともに10月16日 から発売されていますが、法人向け端末に定評のある同シリーズ端末にさらなる期待ができそうです。

②「HONEY BEE 3 WX333K」by 京セラ

   HONEY BEE 3 WX333Kはウィルコムの端末でもっとも 人気を誇るHONEY BEEシリーズの第3弾。今回は8種類のカラーバリエーションとなっており、キーの部分がアイコン化された“ブロックキー”になっていることが特徴であります。またカメラはアウトカメラ、インカメラの2種類が搭載され、アウトカメラで友達や風景、インカメラでみんなと一緒に“自分撮り”ができるようになっています。さらにアウトカメラとインカメラの画像が合成できる“どこでもコラージュ”機能や写真に手書き文字が貼り付けられる“パシャ文字”も利用可能であります。なお、発売時のキャンペーンとして、電話機本体の表面、裏面、ブロックキーのカラーを8種類のカラーの組み合わせで最大512通りのオリジナルカラーが注文できる“CHOICE 512 COLORS”が実施されました。11月12日から発売されていますがが、若者に人気の同シリーズの新機種にさらなる展開が期待できます。


 ③「HYBRID W-ZERO 3」by Sharp
HYBRID W-ZERO 3はW-SIMを利用したPHS回線に加え、W-CDMA回線にも対応するスマートフォンである。通信機能としてはW-SIMにはW-OAM typeGが搭載される他に、下り7.2Mbps、上り5.7MbpsのHSUPAのW-CDMAや無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth2.0も内蔵しています。さらにサードパーティーオプションとしてW-SIM型GSMモジュールを利用することで海外のGSM圏で利用可能になります。OSは最新のWindows Mobile 6.5を搭載していることが最大の特徴であり、アプリケーションごとに異なる色で光るカーソルキー周辺部や、カスタマイズ性を備えたGUIも搭載していることも大きい。
前モデルのWILLCOM03からの最大の変更点としては、QWERTYキーボードを持たず、普通の携帯電話のように縦スライド+テンキー入力となっています。前モデルにおける大きな特徴を変更したことで、市場の反応が気になるところです。2010年1月からの発売ですが、スマートフォンの草分けであるウィルコムPDAの新機種に期待がかかる所です。